免疫力アップレシピ|タヒボNFD オンラインショップ
免疫力をアップしましょう
免疫力はもともと身体に備わっています。しかし何らかの影響で免疫力が低下すると、病気にかかりやすくなり、治癒力も低下します。免疫力は生活習慣でアップさせることはできます。
そのなかでも食生活は大切です。食生活の乱れが病気を引き起こしてしまうこともありますので十分な栄養をバランスよく取るようにしてください。
しかし、免疫力を高めるために『この食材をからなず毎食取らなければいけない!』とか、『これは食べたらいけない食材だから食べない!』などとあまり神経質になりすぎると、それがストレスになってしまいますのでご注意ください。一日三食バランスよく食べ、適度に運動することが一番です。
免疫力アップにつながるレシピ
納豆の包み揚げ
◆材料
納豆 1パック
油揚げ 4枚
大葉 2枚
作り方
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油揚げは熱湯をかけ油抜きをします
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大葉はみじん切りにして、付属のたれを入れてた納豆と一緒に混ぜます
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口をあけた油揚げに2)を詰め爪楊枝で口をとめる
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オーブントースターで油揚げがかりっとするまで(5分ほど)焼きます
メイン食材のワンポイント
納豆 には、人間に不可欠な必須アミノ酸群をバランス良く含んでおり、ビタミンB2・E・Kなどのビタミン群、カリウム・亜鉛・カルシウム・鉄などのミネラル成分、食物繊維などの栄養素も豊富に含まれています。納豆の原料は大豆なのですがこの大豆も栄養成分も高い食品です。
しかし、大豆も生のままでは組織が硬く,消化されにくいという欠点がありました。
納豆菌による酵素分解の働きによってその欠点を解消し、大豆のいい栄養素であるタンパク質や炭水化物,脂肪分などはそのままで消化吸収の良い食品になりました。
納豆菌は、善玉菌の増殖を助けて整腸作用を発揮することで便通を改善します。また悪玉菌がつくる腐敗産物の生成を減らし、有害物質を吸着して排泄を促すことから肝臓の負担を軽くし、肌などにもよい影響を与えると言われています。
また納豆菌がつくる酵素のひとつに「ナットウキナーゼ」があります。この「ナットウキナーゼ」は 納豆だけが含む酵素で、血液の流れをサラサラにし、脳卒中や心筋梗塞、動脈効果など生活習慣病予防に役立つとされています。
他にも納豆や原料の大豆に含まれる「イソフラボン」は、更年期の、特に女性ホルモンに働きかけ、骨粗鬆症の予防や美肌・美白の効果がある成分として注目されています。
納豆には疲労回復、整腸作用、便通促進、滋養強壮、コレステロールの代謝 を促す、免疫力アップ効果、活性酸素の働きを抑え体の老化やがんを防ぐ、肌や皮膚を若々しく保つなどの効果が期待できます。
豚肉のみぞれ煮
◆材料
豚肉薄切り 200g
大根 1/4本
☆
酒 50cc
みりん 50cc
醤油 大さじ2
だし昆布 5cm程
水 1カップ
作り方
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だし昆布を水につけておく
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豚肉は食べやすい大きさに切り、大根はすりおろす
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1を火にかけ沸騰直前に昆布を取り出し☆をいれる
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3に豚肉を入れ火が通ったら大根のすりおろしを入れ弱火で1分ほど煮て火を止める
メイン食材のワンポイント
豚肉 は現代人に不足しがちなビタミンB1が牛肉の約10倍と言われるほど豊富に含まれています。ビタミンB1は疲労回復に効果を発揮するだけでなく、頭と心の元気の素でもあります。ビタミンB1は別名「疲労回復ビタミン」ともいわれ、疲労回復用ドリンク剤の主成分として使われています。
疲労は、体に溜まった老廃物が上手に代謝されないことによって起こります。私たちの体のエネルギーを生み出す栄養素のブドウ糖がエネルギーに変わるとき、必要なものがビタミンB1です。
ビタミンB1は糖質が分解されるときに働く酵素をサポートする役目をするので、ビタミンB1が不足するとブドウ質が分解されず、疲労物質である乳酸などが溜まり、神経が正常に機能しなくなって、イライラ、集中力の低下、物忘れの症状が起きます。
ビタミンB1は自律神経のバランスを整え、更年期障害や自律神経失調症の不快症状を緩和します。ストレスが強い時には、豚肉を食べるとビタミンB1が多く消費されるので、肉体的にも精神的にも疲れた時にはおすすめです。
わかめのチヂミ
◆材料
乾燥ワカメ 5g
人参 30g
ニラ 10cm
☆
薄力粉 50g
卵 1個
塩 少々
水 1/2カップ
ごま油
作り方
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乾燥ワカメは水で戻し、水気を切って小さく刻む
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人参は細切り、ニラは3~4cmに切る
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☆をなめらかになるまで混ぜあわせる
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3に1と2を加えざっくり混ぜる
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フライパンにごま油を熱して4)を流し入れ両面を焼く
メイン食材のワンポイント
わかめ(海藻) の食物繊維は水溶性食物繊維です。この水溶性食物繊維は、ナトリウムと結びつき、排泄を促し、ナトリウムの体内への取り込みを抑えてくれます。
ナトリウムをとりすぎは高血圧の原因の1つにもなりますので高血圧の予防、改善に働きます。
また腸内環境を整えコレルテロール値を改善する作用もあります。
わかめにはヨウ素が豊富に含まれています。このヨウ素は、甲状腺から分泌されるホルモンの大切な成分です。甲状腺ホルモンは基礎代謝を活発にして肥満を予防、精神を安定させ、心身ともに活性化してくれる働きがあります。
またカルシウムやカリウムも含んでおり、カルシウムは骨や歯を丈夫にし骨粗しょう症を防ぐ働きがあり、カリウムは、体内に蓄積されたナトリウムを排出する作用によってむくみを抑えて高血圧を予防する効果があるとされています。
里芋のコロッケ
◆材料
里芋 5~6個
人参 1本
玉ねぎ 1/2個
鶏挽肉 30g
卵 1個
パン粉
薄力粉
卵
サラダ油
作り方
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里芋を洗って皮がついたまま柔らかくなるまでゆがき熱いうちに皮をむきつぶす
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ゆで卵を作りみじん切りにする
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人参、玉ねぎをみじん切りにする
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鶏挽肉を炒め色が変わったら3を入れ炒める
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1、2、4をあわせ、軽く塩コショウをして小判型に整える
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薄力粉、卵、パン粉の順につける
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180度の油でカラッと揚げる
メイン食材のワンポイント
里芋 の主成分はでんぷん質であるので、野菜の中では高カロリーですが水分が多いので芋類の中では低カロリーです。
里芋独特のぬめりは、水溶性食物繊維であるガラクタンとムチンによるもので、炭水化物とたんぱく質の結合したものであり、ガラクタンは胃の粘膜や腸の働きを活発にし、血糖値や血中コレステロールを抑える働きや、脳細胞を活性化させ痴呆やボケを予防する効果があり、免疫性も高め、がんの発生・進行を防ぎ、風邪の予防にも働く成分でもあり、さらに消化を促進する作用もあることから整腸と便秘の解消に大変効果的と言われています。
ムチンは、胃や腸壁の潰瘍を予防し肝臓を強化する働きがあり、たんぱく質の消化吸収を助ける作用や、滋養強壮作用もあるとされています。
他にも里芋には体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧やむくみを防ぐカリウム、糖質の分解を助けるビタミンB1、便通などを促す食物繊維などが豊富に含まれています。
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